ブックオフの300円引きセールに立ち寄ってみたら、なんと上野原町の土地宝典があって格安で買うことができた。とんだ掘り出し物。どこから流れてきたのだろう。1冊しかないのは残念だったけど、その1冊が中央本線の沿線沿いの区域なのは良かった。
1955年の発行だから、そこまで古くないのだが、カタカナの珍しい町名が目立つ。上野原町の川合の「ウツギザス」という町名が目に入った。Googleで検索してみるとTitle 地名を読む(サス、サシ) – Core(東京学芸大学)の1件しかヒットしないが、とても参考になることが書いてある。この「ウツギザス」の近くにも「焼畑」という町名があるが、「サス」は「焼畑」を表すことが多く、「ウツギザス」だと「卯の花が咲く木の焼畑」ということになるようだ。面白い。
あとは「かながわの記憶」と「がま口がいっぱい」を購入した。トレファクではWEGOのワイヤレスイヤホンを買った。