自作PCに関する情報集めなど

自作PC 組み立て

自作PC&中古PCショップの話

LED付きのPC電源、電気代がもったいない気がして、日頃消灯させたままだなのだが、どうせならPCの内部を照らせるほど明るければ照明としての機能を果たせて良かったのにと思う。

ところでPCの内部がほこりだらけでもの凄いのだが(これでも一応清掃済み)、こんなに汚いのはうち位じゃないかと思って検索してみたら、もっと凄いのが出てきて安心した(安心するな)

PC ほこりだらけ – Google 検索

Image from Gyazo

マザーボードを取り寄せでYahoo!ショッピングのJoshinに注文後、Joshinの公式サイトを見たら「※供給不安定のため、お取り寄せの場合、お届けに2~3カ月以上お時間がかかる場合がございます。」と書いてあったので、不安を感じたが、実際には注文から3日後に発送されたので良かった。

パソコン工房も中古商品の説明欄に「出荷予定:注文日の翌日から 4~10日後」と書いてあり、「発送までしばらくお時間をいただきます」というメールが送られてきたので、「もしかしたら10日間くらいかかるのでは」と心配したが、注文から3日後に発送されたので良かった。

パソコン工房は今日、タイムセールが開催される。

WEB会員限定 特選タイムセール

特選タイムセール開催期間:2021年7月15日(木)16時 ~ 7月16日(金)11時

パソコン工房は、BOOKOFF×パソコン・スマホ 八王子駅北口店とドスパラ八王子店の間のビルに、パソコン工房 八王子店が2021年6月26日にオープンしたらしい。

その時期、店の前を通っていたのに気づかなかった自分は一体何なんだ…

じゃんぱらのネット通販も、在庫を確認してから正式注文を受けるので、他の通販サイトに比べればワンクッションある感じだが、正式注文を受けてからの手続きは早そう。じゃんぱらは最低送料が770円と高いが、会員登録すると初回500円引きのクーポンが発行され、他にも各種クーポンが発行される。


メモリの話

あとメモリについて参考になったサイトなど(基本的なことばかり)。


クラウドストレージサービスの話

無料で1TB使えるクラウドストレージサービスのTeraBox Cloud Storage、ブラウザからアップロードしようとすると「ファイルが多すぎます。一度にアップロードできる数は300 個ファイル」とヒントが出る。ファイル数が10個以下の時でも警告されてアップロードできない時がある。無料版の保存ファイル数上限は500個だそうだが、1TBという容量をフル活用するには1つ2GB以上のファイルをアップロード対象にしたほうがいいということなのか?

2TBまで使えるTeraBoxプレミアムの料金はPCサイトには書かれていない(?)みたいで、ぐぐったら検索結果のトップに以下のように表示された。

【TeraBox プレミアムについて】

TeraBox プレミアム 月額プラン:360円/月 (7日間のお試し期間後、1ヶ月毎の自動更新)

TeraBox プレミアム 1ヶ月プラン:490円 (自動更新なし)

TeraBox プレミアム 3ヶ月プラン:1,340円 (自動更新なし)

更に検索すると、TeraBoxは百度(バイドゥ)系列だから危険でないかという記事も出てきた。

どっちにしろ、大量の細かいファイルが入ったフォルダをまるごとブラウザからアップロードできないのでは、自分にはTeraBoxはあまり都合よくない。MEGAだと無料ユーザーでも1300個ものファイル入りフォルダをブラウザから丸ごとアップロードできる(アプリをインストールしろという表示は出るけど)。MEGAは1TBまではGoogle OneAmazonストレージと変わらない月額1300円程度だが、8TBストレージが月払い2600円位、年払い26000円というのはGoogle OneやAmazonストレージに比べるとかなり安い。Megaはブラウザからのアップロードでも同一ファイルがあれば上書き保存するかどうか尋ねられ、一括適用するかどうかも尋ねられる。自分にとって使いやすいのはMEGAのほう。


Internet Archiveの文字化け修正の話

Wayback Machineで保存されたページが文字化けしていることがあるが、URLの数字の羅列の末尾に「id_」を付け加えるだけで修正できると知った。

たとえばこんな風に。↓

文字化けしたページ 

http://web.archive.org/web/20160608014436/http://ashio.shokokai-tochigi.or.jp/main/syou_ss.htm




↓ 

なおしたページ

https://web.archive.org/web/20160608014436id_/http://ashio.shokokai-tochigi.or.jp/main/syou_ss.htm

参考

容量無制限クラウドストレージ Backblaze値上げ

容量無制限クラウドストレージ Backblaze値上げ

容量無制限のクラウドストレージBackblazeが値上げされることになった。

旧料金
月払い$6 年払い$60 2年払い$110

新料金
月払い$7 年払い$70 2年払い$130

容量無制限クラウドストレージ Backblaze値上げ

容量無制限クラウドストレージ Backblaze値上げ

2021年8月16日午後5時(太平洋)から、新規購入と更新の両方のコンピュータバックアップサービスの価格は、月額7ドル、年額70ドル、2年間のプランで130ドルに変更されます。Backblazeブログで変更の詳細を読むことができますが、主な推進要因は、顧客データストレージの2桁の増加と、サプライチェーンコストの大幅な増加です。

既存のお客様への感謝の気持ちとして、現在の価格をもう1年分のサービスに固定するオプションを提供しています。以下の価格設定拡張機能を購入できます。

Starting August 16th, 2021 at 5 p.m. Pacific, the prices of our Computer Backup service for both new purchases and renewals will change to $7 per month, $70 per year, and $130 for two-year plans. You can read more about the change on the Backblaze blog, but the primary drivers are double digit growth in customer data storage and significant increases in supply chain costs.

As a thank you to our existing customers, we are providing the option to lock in your current price for another year’s worth of service. You can purchase the pricing extension below.

ソースネクスト版のBackblazeの方も値上げしたかと思ったが、税込表示に対応しただけだった。Amazonは現在在庫切れになっている。ソースネクストは楽天Rebatesに参加、10%の高ポイントバック率になる日もあるので、要チェック。

オンライン版 3,400円(税抜) 3,740円(税込)
CD-ROM版 3,791円(税抜) 4,170円(税込)

ソースネクスト版 Backblaze ソースネクスト版 Backblaze

ソースネクスト版 Backblaze

Windows 11発表。年内提供予定でWindows 10からは無償アップグレード

Windows 11発表。年内提供予定

あんなに「Windows10が最後のOS」だって言ってたのに…
なんなんだよ…

と思いながらWindows 11互換性チェックプログラムを実行してみたら「このPCではWindows 11を実行できません」と出た。orz

Windows 11発表。年内提供予定

Windows 11の最小要件は、1GHz以上で2コア以上の64bit CPU、メモリ4GB、ストレージ64GB以上、DirectX 12互換のGPU、9型/720p以上のディスプレイとインターネット接続となっている。

Windows 11発表。年内提供予定

ところで日本の古本屋のトップページが少し変わってしまった。嫌だな…

「図書館蔵書 メールで送信可能に」「Googleフォト5月末の無制限無料終了」ほか

作家や出版社の利益を守るため、メールやファクスで送信できるのは「著作物の一部分」とし、図書館側に作家らへの補償金支払いも義務付ける。補償金は利用者への転嫁を想定している。絶版本の閲覧も可能。

古本屋さんには厳しい時代になるか…

「高画質」→「保存容量の節約画質」に改称されるらしい。その方がわかりやすい。前から「節約画質」にしておけば良かったのに。「高画質」の名称は誤解を生む。

⬇TeraBox(テラボックス)Googleフォトが有料化してから試してみよう。

蚊がいなくなるスプレー強力すぎて魚や小動物のペットを死なすだけでなく、人間でさえ成分が混入した飲料などを摂取してしまうと気分が悪くなるならしい。それ、もう毒薬では…。以前、ヤブ蚊バリアヤブ蚊マダニジェットを屋外作業用に買ったけど、噴霧量が少ないからか、効果はそこまで実感できなかった。製品の質の問題か、使用環境による違いかはわからない。有効成分のトランスフルトリンはヤブ蚊マダニジェットにも配合されてるから屋内で噴射すれば同様の効果があるのかなあ。

泣ける。2chの昔のコピペって秀逸だなあ。

WordPressのタグページのアドレスから /tag/ をはずす

WordPressのカテゴリーページのアドレスから /category/ をはずす方法はNo Category Base (WPML)というプラグインを使うのが有名だが(自分はそれ以外に知らない)、タグページのアドレスから /tag/ もはずしたくなったのでWP No Base Permalinkというプラグインを入れてみた。こちらはタグページもカテゴリーページもベース除去可能(パーマリンク設定で「Disabled Category(またはTag) Base」にチェックを入れるだけ)。親カテゴリーの除去もできるみたい。

No Category Base (WPML)はプラグインを停止するとすべてのページが404エラーになってしまうことが有名なようだが(私もそうなった)、WP No Base Permalinkの方はプラグインを停止しても自分の環境では404エラーにならなかったのでこちらに1本化することにした。

参考:WordPressのカテゴリーベース _category_ を消す方法

WordPress&Luxeritasのタグページにタグの説明文を表示(tag.phpの作成)

tag.phpの作成 

この日記本家サイトはWordPressのLuxeritasというテーマを利用している。Luxeritasのカテゴリー一覧ページではカテゴリーの説明文を表示できるが(外観カスタマイズ →「グリッドレイアウト」で設定)、これを選択してもタグの説明文はタグページに表示されなかったので、独自にtag.phpを作って表示できるようにしてみた。

Image from Gyazo

参考にさせて頂いたのは下記のページ。

タグページを作成する[tag.php][single_tag_title][the_tags][WordPress]

自分の場合は、Luxeritasの親テーマ下にtag.phpを作成し、archive.phpの中身をそのままコピーし、タグの説明文を表示したい所に以下のコードを追記した。

<?php if(tag_description()):?>

<?php echo tag_description(); ?>

<?php endif;?>

またグリッドレイアウトはタイル型を選んでいるため、「loop」となっていた所を「loop-grid」に書き換えた(ピンクになっている所が追記した部分)。

<?php

get_template_part( ‘loop-grid‘ );

?>

↓例としてはこんな感じ

(今気づいたが、これグローバルナビが欠けてるな。手直ししないと…汗)

tag.phpがない状態

tag.phpの作成 
tag.phpがある状態

tag.phpの作成 

カテゴリーページは元々説明文が表示されるのでこんな感じ。

カテゴリーページ 

参考にさせて頂いたのは下記のページ。

WordPressのカテゴリー、タグページに説明文を表示する方法 _ 埼玉のWebコンサルタント ColdSleep Works

素人カスタマイズなので、他に良い方法があるかも。


※2021年10月20日 追記
よく見るとtag.phpのページからグローバルナビが消えている件、index.phpやarchive.phpだとグローバルナビは自動的に表示されるが、tag.phpだと表示されない仕様(?)みたいだ。WordPressで特定のタグがついたページだけに表示させる条件分岐「has_tag」 – ディレイマニアという記事があったので、従来どおりarchive.phpでカテゴリーページもタグページも表示させるようにして、記事中の条件分岐を利用してタグページに説明文を表示させるようにしてみたが、それは問題なく実行できたものの、やっぱりタグページだとグローバルナビが表示されなくなってしまう。元々ルクセリタスがタグページにグローバルナビを表示させない仕様なのか…

WordPressでグローバルナビのメニューが表示されない(変更が反映されない)件

WordPressでグローバルナビに表示するメニューの内容に変更を加えても反映されない件(外観のカスタマイズでメニューの位置の表示を『ヘッダーナビ(グローバルナビ)』にすると何故かグローバルナビが消える件)、キャッシュ系のプラグインの問題だとか、いろいろな情報があったけど、Luxeritasの親テーマだけアップロードしたら直った。ついでなのでLuxeritasのバージョンも3.12.0.1からLuxeritas 3.13.0にしておいた。

WordPress マルチサイト化に関するメモ

WordPress、サブディレクトリ型のマルチサイト化に挑戦してみた。ネットで検索するとたくさん出てくる標準的な手順に従ってやってみたが、いくつかつまづいた点があった。

参考:WordPressでマルチサイトを作る際と、リダイレクトループが起きた時の覚書 _ WP Kyoto

まずサブディレクトリ型とサブドメイン型を選択する画面が出てこず、勝手にサブドメイン型にされてしまって困ったが、これはwp-config.phpに書き込む「define(‘SUBDOMAIN_INSTALL’, true);」falseにすることで難なく解決した。

/* マルチサイト有効化 */
define(‘WP_ALLOW_MULTISITE’, true);
define(‘MULTISITE’, true);
define(‘SUBDOMAIN_INSTALL’, false); ➔サブドメイン型にする場合はtrueにする
define(‘DOMAIN_CURRENT_SITE’, ‘oo.ebb.jp’);
define(‘PATH_CURRENT_SITE’, ‘/’);
define(‘SITE_ID_CURRENT_SITE’, 1);
define(‘BLOG_ID_CURRENT_SITE’, 1);

あと作った子サイトの管理画面に入ろうとするとリダイレクトループが起きて何も表示されずログインできない件、これは.htaccessの書き方が悪かった。「サイトネットワークを有効化中」のところで表示されるコードを追記するのでなく、すべて上書きすることで解決した。

元の.htaccessのコード

# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ – [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>

# END WordPress

↓書き換えた.htaccessのコード

<IfModule mod_rewrite.c>
# マルチサイト有効化
RewriteEngine On
RewriteRule .* – [E=HTTP_AUTHORIZATION:%{HTTP:Authorization}]
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ – [L]

# add a trailing slash to /wp-admin
RewriteRule ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?wp-admin$ $1wp-admin/ [R=301,L]

RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -f [OR]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -d
RewriteRule ^ – [L]
RewriteRule ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?(wp-(content|admin|includes).*) $2 [L]
RewriteRule ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?(.*\.php)$ $2 [L]
RewriteRule . index.php [L]
</IfModule>

あと子サイトのダッシュボードは表示されるのに、肝心のサイトが403 Forbiddenになって何も表示されない件、これは同じ名前のディレクトリを先に作っていたことが原因だった。当該フォルダを削除して解決。

iPhoneの動画ファイルの作成日時がWindows10エクスプローラで作業日時に変わる問題(&iCloud経由のダウンロード)

BackupNinja backupninja_2021-01-12_210556

※2021年1月15日 追記:この問題は、iPhone→エクスプローラへの移動についてだけは、Windows標準搭載の「画像とビデオのインポート」を使うことで呆気なく解決(今まで何をやってたんだと…恥ずかしすぎるレベルの無知さ…orz)。 以下は、iCloud→iPhoneへの移動の場合の手順ということで(Oh…冷や汗)。

iPhone 11 pro (iOS 14.3)で撮影した動画を、iPhoneからWindows 10(Version 2004)のエクスプローラに移動またはコピーすると、撮影日時(作成日)が作業日時に置き換わってしまう問題に悩まされていた。少数ならChange Timestampというソフトなどで手動対応可能だが、大量にあるのでとても手作業で修正していられない。

原因を調べてみると、どうやらこれが一番近い気がする。

Windowsに転送されたファイルの更新日時・作成日時が保持されない – マイクロソフト コミュニティ (2019年12月31日)

この質問者の動作環境は

iPhone 7
iOS:13.3(17C54)
OS:Windows 10 Home 64bit バージョン1909
ビルド:18363.535

だそう。回答者の案をまとめると、どうやらiOSとWindows双方の不具合っぽい。

ちなみに私の現在の動作環境はiPhone 11 pro (iOS 14.3)、Windows 10(Version 2004)ビルド9041.685。

7月まで使ってたiPhone 7ではそのような問題は起きていなかったと思う(よく調べたらiPhone 7でも作成日が作業日時で上書きされているファイルが幾つかあった)。iPhone 11 proでも夏まではそういう問題起きていなかった気がする。やはりアップデートさせたWindows 10とiOSの問題か?

仕方ないので、いろいろ対策を当たってみた。でもapple純正が全然お話にならない。あいにくiPhoneストレージを最適化にしてオリジナルの解像度のファイルをiCloudにアップロードする設定にしていたので、iCloudからオリジナルの動画をダウンロードすれば撮影日を保ったまま保存できるかと思ったが、iCloudのブラウザからダウンロードするとやはりダウンロードした日付に作成日時が置き換わってしまう。Windowsのローカルに保存されるiCloudのフォルダも同様だった。

いろいろ試してみた結果、iCloudのファイルを一括ダウンロードできるサードパーティ製のアプリでなんとか撮影日を保ったまま動画を保存できるとわかった。

そのソフトは、CopyTrans Cloudlyと、BackupNinjaの2つ。他にAnyTransというのも試したが、BackupNinjaより機能が劣る(ダウンロードしたいファイルを選べない&サムネイル表示されない)のに、1年ライセンスという形式で3980円もするので(あれこれ弄っていたら500円クーポンも提示されたが、それでも高い)、こちらは却下した。

※2021年1月14日追記:BackupNinjaは作成日時(撮影日時)がまったく別の日に変わっているファイルが何割かあった。CopyTrans Cloudlyは更新日時がすべて作成日(撮影日時)と同じになる。

BackupNinjaは2980円。
CopyTrans Cloudlyは1480円だが、これもあれこれ弄っていたら300円オフのクーポンを提示されて、1180円で購入可能に。

CopyTrans Cloudly CopyTrans Cloudly
CopyTrans Cloudly CopyTrans Cloudly

CopyTrans Cloudlyはシンプルな一括ダウンロードしかできないが、BackupNinjaは機能が豊富であれこれ設定できるし、サムネイルを見ながらダウンロードしたいファイルを好きに選ぶこともできる。ただし動作が重く遅い気がする。ダウンロードリンクを押しても「エクスポート中」の表示のまま止まっていたりする(ただしファイル数を少なくしたら比較的早くダウンロードが始まった)。CopyTrans Cloudlyは何も設定できないが、ダウンロード数が大量でもボタンを押した瞬間からサクサクダウンロードが始まる。本家iCloudのブラウザが1度に1000枚しかファイルをダウンロードできない仕様であることを考えると、1000円ちょっとで一括ダウンロードできるソフトは持ってても良さそう。

BackupNinja BackupNinja
BackupNinja BackupNinja
BackupNinja  

CopyTrans CloudlyもBackupNinjaもどちらも永久版ではあるが、BackupNinjaはメジャーバージョンアップの補償は含まない。CopyTrans Cloudlyは2年間の定期的なアップデートが含まれるとのこと。

CopyTrans Cloudly BackupNinja

試しに肝心の動画をダウンロードしてみたが、CopyTrans CloudlyBackupNinjaも撮影日時を保ったまま保存することができた。どちらもそれぞれに異なる長所短所がありそうで迷ったが、とりあえず安いCopyTrans Cloudlyをサクッと買ってみた。購入後すぐに制限解除コードが表示されて使える。現状、特に不具合はなく、ダウンロードはとにかくサクサクに進む。ただ写真ファイルはJPEGで保存したかったのだが、設定がないのでHEICになってしまうのはちょっと残念。

※2021年1月14日追記:上にも書いたが、BackupNinjaは作成日時(撮影日時)が別の日に変わっていた動画が何割かあった。CopyTrans Cloudlyはダウンロードされない動画もあった。一括しか選べないので、ダウンロードできなかった動画のみを選択して再ダウンロードすることはできない。CopyTrans Cloudlyのファイルは基本的に写真も動画も更新日時がすべて作成日(撮影日時)と同じになる。iPhoneから直接移動またはコピーしても更新日に撮影日が反映されている状態なら、BulkFileChangerを使って作成日を撮影日に一括変更できるのに。

参考:BulkFileChanger のダウンロードと使い方 – k本的に無料ソフト・フリーソフト

あとMicrosoftのストアにもiCloud用のダウンロードアプリがいくつかあった。日本語がないので不便そうだが、値段が安くて気になった。

iCloud Downloader : Photos, Videos

iCloud Downloader : Photos, Videos

Cloud Photos Downloader

Cloud Photos Downloader

Cloud Photos Organizer

Cloud Photos Organizer

 

iCloud経由でダウンロードするのでなく、iPhoneから直接移動orコピーする場合の日付修正方法についてだが、後日別の方法を思いついた。iExplorerというiPhone&iPad用の転送ユーティリティがあるが、それを使って転送すると作成日時は作業日時になるものの撮影時日情報は更新日時に残されるので(一部例外もあり)、BulkFileChangerで更新日時を作成日時にコピーすれば良い。このBulkFileChangerはEXIFの撮影日時を作成日時や更新日時にコピーする機能も備わっていて、JPEGだけでなくHEICやMOV、MP4などにも対応してて便利。

iExplorer Explorer
BulkFileChanger BulkFileChanger

日付の修正はなんとか大まかながら対応可能になったものの、今度は大量に動画が入ったフォルダが固まって動かなくなる現象に…おのれWindowsめ。

ソースネクスト Backblaze 1年版 オンライン購入&ミラーリング回避

backblaze_2

SourcenextでBackblaze 1年オンライン版を購入した。税込3791円。Backblazeは本家アメリカのサイト経由で契約すると1ヶ月$6、年払いで60$。日本のソースネクスト経由で購入すると税込3791円(オンライン版)、Amazonで売ってるパッケージ版(CD-ROM版)だと税込3210円で、全然ちがうやん!って感じなんだけど、Amazonのレビューを見る限り、1年以上継続して使うにはソースネクストで売ってるオンライン版を買わなくてはいけないらしい。で、問題は、アメリカの本家サイトの15日間無料試用版でアップロードしたファイルやデータを、日本のソースネクストで契約した場合にそのまま引き継げるかということだったんだけど、データ量が少なかったので捨ててもいいや気分でソースネクストを契約してみたら、難なく引き継ぎできた。互換性あるんだな。

Backblaze Image from Gyazo

Backblaze ソースネクスト Backblaze ソースネクスト

ソースネクストで購入後、プリベイドコードを入力してソフトをダウンロードする方式になってる。バージョンはアメリカの試用版と同じVersion 7.0.2.473だった。試用版をアンインストールしなくても大丈夫だった。

backblaze_11 backblaze_2

ふと気づいて(試用版の時から表示されてたかもしれないが)、メインパネルの「あなたのバージョン履歴をアップグレード」をクリックしたら、削除ファイルの保管期限を月$2の追加で30日から1年にまで伸ばせるサービスが提供されていた。なんだ、あるんじゃないか!完全にミラーリング仕様だと思ったから利用を戸惑っていたのに!迷う必要なかった。

backblaze_3

無期限保管だと一ヶ月$2の基本料プラス1TBにつき$5の換算になるみたい。はじめはきっちり$24と表示されてたのに、今は$23.99になってるのは謎(→現在のプランの残り時間に基づいて日割り計算されるためらしい)。

1年3791円の無制限バックアッププラン+削除ファイルの1年保管$24(約2,505円)=1年6300円ってなかなかいいな。ファイル溜まってきたら、バージョン履歴アップグレードしよう。

backblaze_8 backblaze_6

あと今日は昭和3年に発行された「現代婦人手芸全集 2 ビーズ」を日本の古本屋で購入。あと「日本懐かし映画館大全」をブックオフオンラインの店頭受取で購入。