Apple Watchでマスク着用時のiPhoneロック解除が可能に(iOS 14.5以降)

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iOS早くアプデしてマスク装着時のフェイスID対応してくれないかなあと思っていたけど、Apple Watch併用でようやく可能に。これでApple Watch日常使いすることになりそう(普段全然使ってなかった)。

この機能ほしさにこれからApple Watchを入手しようと考える人もいるだろうけど、そのうちiPhone単体でもマスク装着時のフェイスIDに対応する可能性はないかな。以前「自分はマスク付けててもiPhoneの顔認証に通るので、特徴的な造形してるんだと思う」と言っていた人がいたけど、技術的には不可能ではないんだろうなあ。

2~3年前はApple Watch5~6万円出さないと買えない印象あったけど、今は中古でも安く入手できるし(心電図に対応してるのはSeries 4以降)、競合他社のスマートウォッチはますます厳しくなりそう。たとえばスマホのないGarminとか。

ガーミンはForeAthlete 225Jという古いGPSウォッチを使っていたが、ボタン操作が自分には難しかった。GPS機能は良かったのだが。一応このモデルは心拍計機能もついている。それでジョギング用に買ったけど、日頃はまったく使っていない。

Garmin ForeAthlete 225J

もともとGPS機能しか興味がなかった自分はApple Watchも日常使いすることがなかった。これで出番が増えるかも。前にもタッチ反応が悪くなると書いた安いTPUケースはその後液晶面をくり抜いてしまった。あまりにも使い勝手が悪いんで。バンパー部を覆うケースだけの方がいいな、自分は。見た目が悪いので早く新しいケースがほしい。

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Apple Watch「心電図」機能 Series 4以降で正式対応

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22日に予告されていたApple Watchの心電図解禁、とうとう日本でもSeries 4以降で正式に使えるようになったので、設定してみた。iPhone➔iOS 14.4、Apple Watch➔watchOS 7.3へのアップデート必須。

回線状況の悪いところでアプデすると長い時間がかかります…  
自分のは古いSeries 4だけど、難なく使えるように。

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PDFを書き出して送信することもできる。

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測定している間の30秒間、時計の右側にあるツマミに指を当てていなければいけないので、写真を撮ったりできない。画面タップすれば自動的に計測してくれるものだと思っていた。

心臓は上下左右の4つの部屋に分かれており、上の部屋を「心房」、下の部屋を「心室」と呼びます。正常な心臓では右心房にある「洞結節」という場所から毎分50~100回の速さで規則正しく電気が発生し、この電気が上から下に伝わることで心臓がリズムよく収縮します。心房⇒心室と順に収縮することで血液を効率よく体に送り出すことが出来るのです。このような正常な心臓のリズムを「洞調律」と呼びます。

心房細動について:診療科の紹介|たちばな台病院

洞調律(どうちょうりつ)
洞結節で発生した電気的興奮が正しく心臓全体に伝わり、心臓が正常なリズムを示している状態。洞調律は洞リズムともよばれる。

洞調律 _ 心臓病用語集 _ 心臓病の知識 _ 公益財団法人 日本心臓財団

洞調律…とりあえず正常ということらしい。

Apple Watch「心電図」機能 正式予告&ヤマレコ

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日本でもApple Watchの心電図機能が使えるようになるそうで、古いApple Watch Series 4でも使えるらしく、喜んでいる。ただ利用可能になるのはiOS14.4からだそうで、現在のiOS14.3でセットしようとしても「”心電図”Appはこの地域では仕様できません。」って出る(➔2020年1月27日、正式対応した)。

Appleは1月21日(米国時間)、iOS 14.4とwatchOS 7.3からApple Watch Series 4、5、6で日本において心電図アプリケーションが利用可能になると正式に発表した。

先日ヤマレコのコンプリケーションをApple Watchにセットしてみたが、まだ山に出かけていないので標高差のグラフを本格的に楽しめていない。インフォグラフモジュラーの文字盤で心拍数を数値で表示できれば良かったのだが、残念ながらリンク付きのハートマークしか出ない。Series5以降はコンパス、Series6とSEは標高も表示できるそうだ。ハートマークしか出せないのではつまらないので、気温と降水確率と風速をセットしておいた。

Apple Watch apple-watch_1 Apple Watch IMG_4364 Apple Watch IMG_4370

日頃あまりApple Watchを使っていなくて気づかなかったが、ネットでよく見かけるTPU素材や硬質ガラス製の全面保護ケース、タップしてもまったく反応しないことがあり、使いづらい。ヤマレコのアプリにしても即座に画面切り替えできなくてかなりイライラした。特にスポーツ時など俊敏な反応がほしい時は液晶を覆わないバンパータイプが良いかも。

iPhone Apple Watch

コンプリケーション | ヤマレコ使い方ガイド

iPhoneで撮影した動画の扱い

iPhone procamera

先日からiPhoneで撮影した動画の保存方法に四苦八苦している。

以下、自分用メモ。

WindowsでiPhoneの動画を取り込む際は「画像とビデオのインポート」を使うと作成日時が正常に保たれる。設定すれば「○○○APPLE」といったフォルダ名も「IMG_○○○.MOV」といったファイル名も保たれる。ただしエラーが多い。「画像とビデオのインポート」は既に取り込んだファイルはインポートされない仕組みになっているが、初めからすべて一括インポートしたい場合は、「C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Photo Acquisition」内にある「PreviouslyAcquired.db」を消せば良い(Windows7/8/8.1/10の場合)。Windows Vistaの場合は「C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Photo Gallery」内の「Pictures.pd4」を消す。

参考:2回目以降、画像とビデオのインポートができないときの対処法 – 私が気にする100の事象

iPhoneで撮影したスローモーション動画は実際にスローで撮影しているわけでなくiPhone上で撮影速度を下げてスローモーションに見せているだけなのでWindowsに移行すると元の再生速度に戻ってしまうが、iPhoneでGoogleドライブにアップロードしてからPCに落とすとGoogleドライブのブラウザ上やiOSアプリ上でスローモーション再生できるだけでなく、ダウンロードした動画もスローモーション状態になる。Googleフォトはブラウザ上やiOSアプリ上ではスローモーション再生になるが(一部ならないものもあり)、落とした動画は通常の速度だった。

なおiPhoneのスローモーション動画はiPhone上で速度などの編集をできるので、編集した状態でGoogleドライブに上げればそれもまた編集が反映された形で保存可能。

↓こちらはWindowsのフォトアプリを使う方法。iPhoneとGoogleドライブだけで事足りたので今回は利用しなかったが、Windows標準アプリのフォトだし何かの編集の際に使えるかも。

参考:【インストール不要!】iPhoneで撮影したスローモーション動画をWindowsで再度 編集する – シアターカミカゼ

iPhoneの中に「100APPLE」という連番フォルダと「100CLOUD」という連番フォルダがあり、「○○○CLOUD」の方は何かと思っていたが、iPhoneでiCLoudフォトを有効にしていた時にiCloudフォトストリームに保存した写真らしい。

参考:iPhoneの写真をパソコンに転送・保存する方法 – iPhoneビギナーズ「いまさら聞けない操作入門マニュアル」

iPhoneで写真や動画のファイル名や拡張子を確認できなくてこまっていたが、手段は現状、転送時に確認する手段を使うしかないみたい…?

参考:【iPhone/iPad】写真・動画のファイル名、拡張子を確認する方法 – 世界一やさしいアプリの使い方ガイド

iPhone

最近iPhone内の写真のサムネイルが壊れていることが多く、困っていたが、これはProCamera1Ver.14.2.1(1458)というアプリを使った時に起きる現象だとわかった。他のバージョンでは一度も起きたことがない現象なので、そのうち改善されるだろう…

iPhone

ProCamera1Ver.14.2.1(1458)

iPhoneからWindowsにコピーした動画をiTunesで再生しようとすると音声は出るのに画面は真っ黒になってしまうものが幾つかあったが、これはiPhone側でフォーマットを自動変換させていないファイルに起きる現象だった。フォーマットを変換させると元のサイズの2倍位の動画になってしまうので、できることなら元のフォーマットのままで保存したかったが…。

ちなみにVLC media playerを使うとサイズの小さい動画なら元のフォーマットのMOVファイルでも画面が黒くならずに問題なく再生できるのだが、サイズが大きくなってくるとカクカク紙芝居状態の再生になったりGrayのモザイクがかった画面になったり、いろいろと不具合が生じてくる。

参考:【.MOV】iPhoneで撮影したビデオデータがWindowsPCで再生できない・黒くなる – iPhone使いの星?

あとLive Photoで撮影した写真、同じファイル(HEILC、JPEG、MOV)が勝手に増殖していく…この辺もなんとかしないと。

まだまだiPhone×Windowsの不具合戦争は続きそうだ…とりあえずiCloudフォトはもう2度使わないことに決めた。

iPhoneの動画ファイルの作成日時がWindows10エクスプローラで作業日時に変わる問題(&iCloud経由のダウンロード)

BackupNinja backupninja_2021-01-12_210556

※2021年1月15日 追記:この問題は、iPhone→エクスプローラへの移動についてだけは、Windows標準搭載の「画像とビデオのインポート」を使うことで呆気なく解決(今まで何をやってたんだと…恥ずかしすぎるレベルの無知さ…orz)。 以下は、iCloud→iPhoneへの移動の場合の手順ということで(Oh…冷や汗)。

iPhone 11 pro (iOS 14.3)で撮影した動画を、iPhoneからWindows 10(Version 2004)のエクスプローラに移動またはコピーすると、撮影日時(作成日)が作業日時に置き換わってしまう問題に悩まされていた。少数ならChange Timestampというソフトなどで手動対応可能だが、大量にあるのでとても手作業で修正していられない。

原因を調べてみると、どうやらこれが一番近い気がする。

Windowsに転送されたファイルの更新日時・作成日時が保持されない – マイクロソフト コミュニティ (2019年12月31日)

この質問者の動作環境は

iPhone 7
iOS:13.3(17C54)
OS:Windows 10 Home 64bit バージョン1909
ビルド:18363.535

だそう。回答者の案をまとめると、どうやらiOSとWindows双方の不具合っぽい。

ちなみに私の現在の動作環境はiPhone 11 pro (iOS 14.3)、Windows 10(Version 2004)ビルド9041.685。

7月まで使ってたiPhone 7ではそのような問題は起きていなかったと思う(よく調べたらiPhone 7でも作成日が作業日時で上書きされているファイルが幾つかあった)。iPhone 11 proでも夏まではそういう問題起きていなかった気がする。やはりアップデートさせたWindows 10とiOSの問題か?

仕方ないので、いろいろ対策を当たってみた。でもapple純正が全然お話にならない。あいにくiPhoneストレージを最適化にしてオリジナルの解像度のファイルをiCloudにアップロードする設定にしていたので、iCloudからオリジナルの動画をダウンロードすれば撮影日を保ったまま保存できるかと思ったが、iCloudのブラウザからダウンロードするとやはりダウンロードした日付に作成日時が置き換わってしまう。Windowsのローカルに保存されるiCloudのフォルダも同様だった。

いろいろ試してみた結果、iCloudのファイルを一括ダウンロードできるサードパーティ製のアプリでなんとか撮影日を保ったまま動画を保存できるとわかった。

そのソフトは、CopyTrans Cloudlyと、BackupNinjaの2つ。他にAnyTransというのも試したが、BackupNinjaより機能が劣る(ダウンロードしたいファイルを選べない&サムネイル表示されない)のに、1年ライセンスという形式で3980円もするので(あれこれ弄っていたら500円クーポンも提示されたが、それでも高い)、こちらは却下した。

※2021年1月14日追記:BackupNinjaは作成日時(撮影日時)がまったく別の日に変わっているファイルが何割かあった。CopyTrans Cloudlyは更新日時がすべて作成日(撮影日時)と同じになる。

BackupNinjaは2980円。
CopyTrans Cloudlyは1480円だが、これもあれこれ弄っていたら300円オフのクーポンを提示されて、1180円で購入可能に。

CopyTrans Cloudly CopyTrans Cloudly
CopyTrans Cloudly CopyTrans Cloudly

CopyTrans Cloudlyはシンプルな一括ダウンロードしかできないが、BackupNinjaは機能が豊富であれこれ設定できるし、サムネイルを見ながらダウンロードしたいファイルを好きに選ぶこともできる。ただし動作が重く遅い気がする。ダウンロードリンクを押しても「エクスポート中」の表示のまま止まっていたりする(ただしファイル数を少なくしたら比較的早くダウンロードが始まった)。CopyTrans Cloudlyは何も設定できないが、ダウンロード数が大量でもボタンを押した瞬間からサクサクダウンロードが始まる。本家iCloudのブラウザが1度に1000枚しかファイルをダウンロードできない仕様であることを考えると、1000円ちょっとで一括ダウンロードできるソフトは持ってても良さそう。

BackupNinja BackupNinja
BackupNinja BackupNinja
BackupNinja  

CopyTrans CloudlyもBackupNinjaもどちらも永久版ではあるが、BackupNinjaはメジャーバージョンアップの補償は含まない。CopyTrans Cloudlyは2年間の定期的なアップデートが含まれるとのこと。

CopyTrans Cloudly BackupNinja

試しに肝心の動画をダウンロードしてみたが、CopyTrans CloudlyBackupNinjaも撮影日時を保ったまま保存することができた。どちらもそれぞれに異なる長所短所がありそうで迷ったが、とりあえず安いCopyTrans Cloudlyをサクッと買ってみた。購入後すぐに制限解除コードが表示されて使える。現状、特に不具合はなく、ダウンロードはとにかくサクサクに進む。ただ写真ファイルはJPEGで保存したかったのだが、設定がないのでHEICになってしまうのはちょっと残念。

※2021年1月14日追記:上にも書いたが、BackupNinjaは作成日時(撮影日時)が別の日に変わっていた動画が何割かあった。CopyTrans Cloudlyはダウンロードされない動画もあった。一括しか選べないので、ダウンロードできなかった動画のみを選択して再ダウンロードすることはできない。CopyTrans Cloudlyのファイルは基本的に写真も動画も更新日時がすべて作成日(撮影日時)と同じになる。iPhoneから直接移動またはコピーしても更新日に撮影日が反映されている状態なら、BulkFileChangerを使って作成日を撮影日に一括変更できるのに。

参考:BulkFileChanger のダウンロードと使い方 – k本的に無料ソフト・フリーソフト

あとMicrosoftのストアにもiCloud用のダウンロードアプリがいくつかあった。日本語がないので不便そうだが、値段が安くて気になった。

iCloud Downloader : Photos, Videos

iCloud Downloader : Photos, Videos

Cloud Photos Downloader

Cloud Photos Downloader

Cloud Photos Organizer

Cloud Photos Organizer

 

iCloud経由でダウンロードするのでなく、iPhoneから直接移動orコピーする場合の日付修正方法についてだが、後日別の方法を思いついた。iExplorerというiPhone&iPad用の転送ユーティリティがあるが、それを使って転送すると作成日時は作業日時になるものの撮影時日情報は更新日時に残されるので(一部例外もあり)、BulkFileChangerで更新日時を作成日時にコピーすれば良い。このBulkFileChangerはEXIFの撮影日時を作成日時や更新日時にコピーする機能も備わっていて、JPEGだけでなくHEICやMOV、MP4などにも対応してて便利。

iExplorer Explorer
BulkFileChanger BulkFileChanger

日付の修正はなんとか大まかながら対応可能になったものの、今度は大量に動画が入ったフォルダが固まって動かなくなる現象に…おのれWindowsめ。