激安内蔵SSD Hanye 1TB 2.5インチ 購入

Hanye 内蔵SSD 1TB 2.5インチ 5000円台で購入

Amazonでよく知らないメーカーの1TBの激安SSDを買ってみた。Hanyeとかいう聞いたこともないメーカーで、¥5,999。通常はノーブランドのSSDとHDDを買わない方だが、激安価格に加え、ネットで検索してみると評判が悪くないのと、サクラチェッカーでもスコアが4.29/5と悪くないのに負けてしまった。Yahoo!ショッピングの方が安かったが(ポイント還元分を含むと実質5500円位)、急ぎの入手だったのでAmazonで妥協。

参考:
激安SSD?!緑の Hanye Q55 256GB 購入してみた _ ちょうべいのThinkPad
【サクラチェッカー】Hanye 1TB 内蔵型SSD 2.5インチ 7mm 3D NAND採用 SATAIII 6Gb_s 550MB_s

Hanye 内蔵型 SSD 1TB 2.5インチ 7mm 3D NAND採用 SATAIII 6Gb/s 550MB/s PS4動作確認済 アルミ製筐体

Image from Gyazo

SSDのOSクローンは以前使用できたAOMEI Backupper Standardのディスククローンが使えなくなっていたのでMiniTool ShadowMaker バージョン 4.0無料版というのを利用してみた。1TBのSSDだとクローンするのに4~5時間位かかったが、完了後はエラーが出ることもなく今までのPCとまったく同じように使えている。その後、更に安くなり、Yahoo!ショッピングでは2023年3月時点で実質5,000円程度、Amazonでも2023年4月1日のセールで5280円という価格に下がっていた。数年前にLexarやシリコンパワーの512GBのSSDを買ったが、当時の最安値価格で5000~6000円位だった。ノーブランドなのに不具合がなくてここまで安いなんて、SSD界隈の進歩、恐るべし。

参考:
無料のOSクローンソフト「MiniTool ShadowMaker」がデザイン刷新。Ver.4 無料版でOSクローン可能なことを確認してみた _ Win And I net
無料OSクローンソフト、大手SSDブランド4社のダウンロードサイトを確認しインストールしてみた – Win And I net

Windows 11 → Windows 10 ダウングレード

Windows 11 → Windows 10 ダウングレード

Windows 11 → Windows 10 ダウングレード

Windows 11 を Windows 10に戻してしまった。フォルダの中身が分からないのが使いづらかったので。ほぼ元通りに復元可能なのは、アップグレード後、10日間以内らしく。9日目にして、もういいやと思って実行。復元作業は以外に早く、10分程度で終了。戻す理由を聞かれて、「フォルダ内のサムネイルが表示されないので中身が分かりづらい」と書いておいた。改善されて使いやすくなった時に、再度Windows 11 にアップグレードしよう。今はまだ早い。

復元作業は↓こちらの手順に従って。とても簡単。

Windows 10 → Windows 11 アップグレード実行

Windows 11 folder

いつまでたってもWindows UpdateにWindows 11の配信通知がこないので、手動でインストールした。

↓ダウンロードリンクはここ

Windows 11 をダウンロードする

インストールは一度「0x80072f8f」のエラーコードが出て失敗したが、通信状況が悪かったみたいで、2回目は特に問題なく成功した。

Windows 10までは左寄りだったスタートボタンがWindows 11では中央になってたりとか、結構使い勝手が違って戸惑う。

調べてみると、簡単にスタートボタンを従来どおりに左寄りにすることができたので、直しておいた。

タスクバーの上で右クリック



タスクバーの設定



個人用設定>タスクバーが開く



タスクバーの動作



タスクバーの配置 「中央揃え」→「左揃え」に変更

「右揃え」はなかった。

気のせいか、Windows11にしたらWi-Fiが繋がりにくくなった気がする。あとWindows11は起動音が気づかないほど控えめになった。

Windows 11にしたらmhtファイルのアイコンがedgeになっているので試しに開いて見たら難なく表示できて驚いた。細部の表示は保存ツールとして利用したchromeほど正確ではないけど。Windows 10のedgeは表示できたっけ?と思って検索してみたら、不可能だったみたい。Windows 11で搭載した機能なのかな。

あと、どうやらWindows 11のエクスプローラはフォルダのサムネイルが表示されない仕様みたいだ…中身が何なのかわからない。そんな…本当に?なぜそんな改悪を…

Windows 11 folder

あと、たまたまの不具合かわからないが、Windows 11のコントロールパネルは「プログラムのアンインストール」で「インストール日」が表示されない。「更新日時」の項目はあるが、更新日時も表示されない。でもこちらのブログ(【Windows 11】ストアアプリとデスクトップアプリを削除する方法 _ ネットセキュリティブログ)を見ると表示されている人もいるので、自分の所だけの不具合かも。


ころで今日、朝方、Googleアカウントに不審なアクティビティありとGmailに「重大なセキュリティ通知」があって焦った。9月末にも不審なアクティビティがあって、その時にパスワードを変えたのに。その時は、まったく使っていないGoogle広告がおかしく改変されていて、Google広告のアカウントが利用停止になっていた。

ちなみに今回、不審なSMSが来たのは「07014495868」と「07017844783」。ネットで調べると「07017844783」の方は特に何の情報もないが、「07014495868」の方は不正アクセスの口コミ情報が3件寄せられている。

↓無用の長物かもしれないが、一応チェックしておく。

明日は非常に寒くなるらしい。

Windows 11 リリース

windows10

Windows 11がリリースされた。でも提供時期はPC環境によって異なるらしく、うちはまだ来てない。

windows10

Windows11にアップデートする前にWindows10をバックアップしなきゃだな…面倒くさい。Windows11→10へのダウングレードは可能だけど、完璧な状態でダウングレードできる期間は10日間なのだそうだ。不具合ないかどうか、10日間のうちにチェックしないと。

「Windows 11」10月5日より提供開始

「Windows 11」10月5日より提供開始

自作PC Windows10システム情報で「To Be Filled By O.E.M.」と表示される件

Microsoft アカウント

新しく組んだPCのシステム情報をよく見ると「To Be Filled By O.E.M.」の文字があるので、Windows10のライセンス認証が上手くいってないということかと思ったが、そうではなく、マザーボードの型番が識別されない場合の表示らしい。ネット情報をざっと拾ったところ、新しいマザーボードの症状らしい。

旧PCのシステム情報

マザーボード:MSI H81M-P33(MS-7817)(発売時期2013年8月)
CPU:Intel(R)  Core(TM) i7-4770 CPU @ 3.40GHz 3.40 GHz(発売時期2013年6月)

msinfo32 システム情報

新PCのシステム情報

マザーボード:ASRock A520M Phantom Gaming 4(発売時期2020年11月)
CPU:AMD Ryzen 7 3700X 8-Core Processor 3.60 GHz(発売時期2019年7月)

msinfo32 システム情報

Microsoft アカウントの表示

クローンしたWindows 10を旧PCでも新PCでも使える状態にさせていて、Microsoftアカウントのデバイスのページを開くと2台表示される。

Microsoft アカウント

旧PCのデバイス詳細

マザーボード:MSI H81M-P33(MS-7817)(発売時期2013年8月)
CPU:Intel(R)  Core(TM) i7-4770 CPU @ 3.40GHz 3.40 GHz(発売時期2013年6月)

Microsoft アカウント

新PCのデバイス詳細

マザーボード:ASRock A520M Phantom Gaming 4(発売時期2020年11月)
CPU:AMD Ryzen 7 3700X 8-Core Processor 3.60 GHz(発売時期2019年7月)

Microsoft アカウント

PCトラブル メモ Windows10

  1. PCの画面が2秒ほど固まる時がある
  2. Backblaze 安全凍結(Safety flozen)問題 → 解決済み
  3. FFFTPが「504 command not implemented for that parameter」と表示されてどのホストもログインできない(FileZillaは接続できる) → 暗号化の設定を「暗号化無しで接続を許可」にすると接続できるが、以前は「FTPS(Explicit)で接続(E)」で接続できていたので原因は不明のまま
  4. iTunesを起動しないとiPhoneのイーサネット接続が認識されない。
  5. なぜかiTunesの音だけが有線スピーカーから出る(ブラウザなど他のPC音はBluetoothスピーカーから出る) →解決済み iTunesは先に掴んだスピーカーの方から音が出るらしい。

自作PC Windows10セットアップ関連のトラブルまとめ

Windows Audioサービス エラー

自作PC、ハード的な不具合が1点のみ(フロントパネルのUSB3.0は認識されるが、USB2.0が認識されない不具合)。

あとはすべてWindows10セットアップ関連のシステム的な問題。

新PCに旧PCのWindows10を移行した手順

  1. 旧PC
    デジタルライセンス認証済みのWindows 7 Pro(レガシBIOS・MBRのSSD)→
    Windows 10 Proにアップデート(レガシBIOS・MBRのSSD)
  2. 新PC
    旧PCで使っていたWindows 10 Pro(レガシBIOS・MBRのSSD)→AOMEI Backupper Standardのディスククローンを使用して新しいSSD(NTFS・MBR形式で初期化済)に丸ごとクローン→「mbr2gpt」コマンドでUEFI・GPT形式に変換

Windows 10以前のOSでは、OSを含むハードディスクの中身をそのままの状態でハードウェア(マザーボード)を交換してしまうとOSすら起動できなくなる場合もありましたが、Windows 10では起動も問題なくできます。安心してハードウェアの交換ができるのも大きなメリットです
Windows 10 でハードディスク以外のハードウェアを変更して、そのままOSのライセンス認証をする方法:ドスパラ大百科

AOMEI Backupper Standardを利用して旧PCのOSをSSDからSSDへクローン。一度目は上手く行かず、Windowsライセンス認証エラーが出たり、Windows Audioサービス エラーが出てスピーカーから音を出せなかったり、Windows Updateで接続エラーが出たり。結局上手く修正できず、初めからやり直して、2回目のクローンですべて修正された。

1度目のクローンで出た不具合(修正済)

  1. しばらく使っていると画面右下に「Windows のライセンス認証 設定を開き、Windowsのライセンス認証を行って下さい。」という表示が時々出る。設定のライセンス認証を開くと、「ライセンス認証されていません」と表示される。マザボを交換するとライセンス認証が通らなくなるのかと思ったが、ドスパラ大百科のページでその可能性はないと知って安心。この問題は、SSDをクローンしなおすことで修正できた。

    設定 Windowsのライセンス認証 設定 Windowsのライセンス認証

  2. Windows Audioサービス エラーとなり、スピーカーから音を出せない不具合。『「Audioサービスが実行されていません」が出た時の対処法 – Windows10』を参考に対処。「services.msc」を開いてWindows Audioサービスを「停止」→「開始」に変更しようとすると、「0x80070005」エラーが出る。トラブルシューティングツールを実行しても解決できず。

    Windows Audioサービス エラー Windows Audioサービス エラー

    Windows Audioサービス エラー Windows Audioサービス エラー

    Windows Audioサービス エラー

    参考
    Windows – Microsoft コミュニティ Windows Audioサービスが開始できない【エラー0x80070005】  

  3. 上記サイトを参考にして、「 Windows10 アップグレードツール 」 を使用して「 OS の修復 」 を試みたが、失敗してしまう。

    、「 Windows10 アップグレードツール 」エラー 、「 Windows10 アップグレードツール 」エラー

    下記サイトを見ると、どうやら更新プログラムを削除するのが良さそう。だが、気づくとWindows Updateの更新サービスにも接続できない状態だった。Windows Audioサービスがエラーになるのはこれが原因か?となるとシステム自体が壊れている可能性もありそう。結局、クローンからやり直すことにした。
    Windows10のインストール – Microsoft コミュニティ Windows10のインストールが失敗しました

上記の諸々の不具合は、再度AOMEI Backupper StandardでレガシBIOS&MBRのSSDを丸ごとMBRでディスククローンし、その後GPT(UEFI)に変換することで解決した。その際に気をつけたのは、コピー元のSSDがWindows AudioサービスやWindows Updateでエラーが出ていないかチェックすること。

MBRからGPTへの変換方法は、下記のサイトがわかりやすかった。コマンドで一発で変換できる。一応不具合でないように、別のディスクで起動して変換した。 

現在のシステム詳細情報

エディション Windows 10 Pro
バージョン 21H1
インストール日 ‎2020/‎12/‎23
OS ビルド 19043.1110
エクスペリエンス Windows Feature Experience Pack 120.2212.3530.0


他にも細かな不具合はあり、現状Windows11の最小要件であるセキュアブートには対応していないが、Windows11互換性チェックプログラム(準備中)のテストには合格した。

Windows11の最小要件 Windows11の最小要件

Windows11の最小要件

自作PC 組み立て開始 Ryzen 7 3700X & ASRock A520M Phantom Gaming 4

自作PC 組み立て
初めて自分でパーツを集めてPCを組み立ててみた。組立自体は拍子抜けするほど簡単だった。作業時間にして約10分~20分程度。ただ慎重に組み立てたので、時間はかかった。そしてその後が大変だった。Windowsのセットアップ関連作業は組み立てよりも遥かに難しく、数日経っても手こずっている。

今回用意したパーツや用具など

中古屋で揃えたものや、使い回しを含む。

  1. PCケース Antec Performance One P100
  2. CPU AMD Ryzen 7 3700X
  3. Wraith Prism RGB CPUクーラー(AMD標準クーラー)※Ryzen 7 3700Xに付属
  4. グラフィックボード MSI GT 710 2GD3H LP
  5. マザーボード ASRock A520M Phantom Gaming 4
  6. メモリ TEAM DDR4 3200Mhz PC4-25600 16GB×2枚 デスクトップ用 Elite Plus
  7. PCケースファン 緑LED 3個セット 120mm
  8. PC電源ユニット Thermaltake Smart BX1 RGB 650W 80PLUS BRONZE PS824 PS-SPR-0650NHFABJ-1
  9. 内蔵ブルーレイドライブ HL-DT-ST BD-RE BH10NS30
  10. SATA 10ポート拡張カード アユート PM-PCIE10SATA3  ProjectM PCIe x2 Gen2接続 
  11. サンワサプライ シリコングリス TK-P3
  12. サンワサプライ 六角インチネジ TK-P8
  13. マザーボード SSD取り付け ソケットねじ 21点セット→使わなかった
  14. TRUSCO(トラスコ) 指先コート静電気対策用手袋 Sサイズ TGL-2996S
  15. プラスドライバー

参考にした本など(Kindle Unlimitedで0円)

  

サイト

  1. Ryzen5 1600で組む自作パソコン _ 初心者のための入門講座
  2. これで全てが分かる。Antec「P100」徹底解説 – エルミタージュ秋葉原
  3. ANTEC(アンテック) PCケース P100 レビュー _ モモンハン日記

組み立て

AntecのPCケース Performance One P100を中古で購入したら、細かい不足部品がいろいろとあり、前後の120mmファンも付いていなかった(ファンは140mmも装着可)。図説類が付いてなかったので、細かい使い方がわからず戸惑った。こちらはマザーボードを装着する表側。

マザーボードの背面となる方

ゴム製の通し口が付き、邪魔なコード類はマザーボード取付パネルの背後に回せるようになっていた。

PCのケース前面。フィルターが付いている。

PCケース前面。フロントフィルターをはずした状態。

ケースの底にも取外し可能な排気口フィルターが付いていた。

底面フィルター

Amazonで買った120mmのファン3個セット。緑色のLEDで実質1120円という激安価格。ネジは4個入りのが3袋付いていたが、フロントに装着するには足の長いネジが必要。25mm厚なので、アイネックス ファン固定用ネジセット SCM-04などが良いらしい。

PCケースファンは前面から空気を吸い込んで、後方から空気を吐き出すのが良いらしい。空気を吐き出すのは、ふつう外枠と軸を結ぶ支柱がある方(中央にロゴがある面)。したがって後ろ側に付ける場合は、ケースの外側からロゴが見える向きに装着する。

今回買ったマザーボードASRock A520M Phantom Gaming 4の外箱(表)。

自作PC 組み立て

アニメ風のキャラ入りの日本語説明案内のシール。アスラちゃん(ASURA)というキャラクターらしい。ASRockの公式サイトで壁紙も配布してる。

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

マザーボードASRock A520M Phantom Gaming 4の外箱(裏)

自作PC 組み立て

新品でマザーボードを買ったのは初めてだったが、CPUソケットのピン曲がり保証(3ヶ月間有効)が入っていて驚いた。他メーカーでも同種のサービスを展開している所があるらしい。

アスラちゃんによる「初心者でも安心」のPR通り、日本語説明書が初心者でもわかりやすくて良かった。これがなければ私には配線の接続ができなかったと思う。

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

マザーボード仕様説明

マザーボード仕様説明

ASRock A520M Phantom Gaming 4マザーボードの表面

机の上に直接マザーボードを置いて取り付けると机が傷つくことがあるので、ダンボール紙などの上に置いて作業すると良いらしい。

自作PC 組み立て

ASRock A520M Phantom Gaming 4マザーボードの裏面

自作PC 組み立て

CPUソケットAM4部分。マザーボードのソケットは直接ピンが出ているわけじゃないし、正直、ピン曲がりというのがよくわからない。検索してみると、直接ピンがでているCPUソケットもあるようなので、それのことを言っているのか。

自作PC 組み立て

パソコン工房で買った中古のCPU AMD Ryzen 7 3700X。CPUには擦り傷などの使用感があったが、付属のWraith Prism RGB CPUクーラー(AMD標準クーラー)やコード類は新品と思われる状態だった。これで一ヶ月保証が付いて、Rebatesの還元ポイントが5%付いて(1349ポイント確認済み)、夏のPayPay祭で15%還元(上限3000円相当)される予定なので、かなりお安く入手できて良かった。

自作PC 組み立て

CPUのピン面はきれい。

自作PC 組み立て

付属のWraith Prism RGB CPUクーラー(AMD標準クーラー)の裏側。

自作PC 組み立て

随分きれいに塗られたグリスの痕があり、どうやって塗ったんだ?と不思議に思ったが、製品にもともと付いているグリスで、そのまま使うと硬化してクーラー外した時にCPUまで一緒にすっぽんと抜けてしまう可能性が高いということで俗にスッポングリスといわれているものらしい。一応グリスはサンワサプライのシリコングリスTK-P3を購入済みだが、点状により塗布面積が狭まってるのでスッポンする可能性は以前より低いかもとの噂も聞き、アルコール除去せずこのまま使用してしまった。

自作PC 組み立て

Wraith Prism RGB CPUクーラー(AMD標準クーラー)の側面。装着する時、この横の黒いレバーがとても硬く、折ってしまうのでないかと不安になる(折れなかった)。

自作PC 組み立て

CPUとCPUクーラーをマザーボードに装着。

自作PC 組み立て

CPUクーラーの側面にケーブル装着用のコネクタが2箇所付いている(ゴム蓋で塞がれている)。どちらか一方だけを使う仕様で、これによってLEDの発光を自由に制御できるらしい。

参考

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

メモリスロット上のCPUファンコネクタ(CPU_FAN1)に挿す。

自作PC 組み立て

メモリスロットは、上の写真で、上から順にA1、A2、B1、B2。

マザーボード仕様説明

メモリスロットにメモリを装着。用意したのはTEAM DDR4 3200 16GB×2枚。メモリのことは全然わからないのだが、とりあえず定格3200MhzでJEDECネイティブ(1.2v)準拠が良いそうで、TEAM DDR4 3200 16GB×2枚を2枚刺ししてみた。後に無事起動確認。

自作PC 組み立て

前面パネルヘッダーを接続。

POWER LED-
POWER LED+
POWER SW
ReSET SW
H.D.D LED

配線側のプラス・マイナスが分からなくて困ったが、検索したところ、「極性は気にしなくていい」「三角マーク(△)が付いてるほうがプラス」等いろいろな意見があり、念の為、配線側の三角マーク(△)(プラス)と端子側のプラスを合わせて接続。

マザーボード仕様説明

マザーボード仕様説明

自作PC 組み立て

三角マーク(△)のある方がプラス、黒いコードの方がマイナス(アースのあるほう)らしい。

自作PC 組み立て

PANEL1の端子側

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

残りの配線。HD AUDIOとAC’97。通常はHD AUDIOのみを挿す。USBは端子側に3.0があれば、通常は青い端子の3.0の方を挿す。

自作PC 組み立て

ケースにマザーボードを取り付ける。マザーボードの取付パネルにはスペーサーと呼ばれるネジが9箇所付いている。

Antec P100に付いていたスペーサー 合計9個

自作PC 組み立て

購入した中古ケースにはスペーサーしか付いておらず、どうやってマザーボードを装着して良いか分からなかった。うちに元々あった#6-32×6mmの六角インチネジTK-P8を合わせてみたらぴったりサイズが合って使えたので、これとスペーサーでマザーボードを挟んで固定した。

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

マザーボード装着完了。

自作PC 組み立て

I/Oパネルシールドをケースに取り付ける。

自作PC 組み立て

I/Oパネルシールドはケースの内側から手で押し込んではめるだけ。ツメがあるので、マザーボードをはめる際に気をつけないと端子をうまく接続できなくなる。

自作PC 組み立て

安いからAmazonで何となく買っておいたマザーボード SSD取り付け ソケットねじ 21点セットは使わなかった。

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

Ryzen 7は高性能なグラフィックボードと合わせるとゲーム目的に使えるCPUだが、今グラボの価格が高騰しているので、一番廉価なMSI GT 710 2GD3H LPを購入した。普通にネット見る程度なら何の問題もない。

自作PC 組み立て

GT710のおもて
PCIE3(PCIe 3.0×16スロット)(PCI Express x2)に装着

自作PC 組み立て

GT710のうら

自作PC 組み立て

内蔵ブルーレイドライブ HL-DT-ST BD-RE BH10NS30を装着。横についている5インチベイ用のブラケットの使い方がよく分からなかった(スライドレールともいうようだ)。適当にいじくっていたらかっちりはまって固定されたので、これでいいのかと思っている。しかしこの部品、ネットにあまり出回っていないようで、なくしたらそれで終わりということになるのか…

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

3.5インチ&2.5インチドライブ用のHDDシャドウベイトレイ。1つに付き4つシリコングロメットが付いている。中古のせいで、これに固定ネジが付いていなかった。この固定ネジが特殊なサイズで、なかなか探すのが難しい。リンクスでこのネジを購入するとたった4つで税込660円+送料880円~6000円もする!他のサイトさんを参考にすると、このネジのサイズはどうやら#6-32、長さ約15.5mm、 5/8 inch (= 15.875mm) のインチネジらしい。似たような規格のネジを探しても結構高く、4個×7スロット=28個と考えると、1個40円、送料200円程度で買えたとしても最低1320円はする。非純正品にそこまで金かけるなら新品を安く買った方が良かったでないかという気分になって悔しい。PCケース自体は中古で安く入手するのが簡単でも、細かな仕様が独自規格だと不足パーツを入手するのが結構大変なので、「初期付属品は全部揃ってます」と公言されていない限り、中古品に手を出すのはそれなりのリスクがあるのだなと勉強になった。とりあえず、ネジの購入は検討中。

自作PC 組み立て

自作PC 組み立て

不足パーツがあるせいで、組立完成させられないが、一応電源をつなげてみた。CPUファンとケースファンと電源のLEDがきれい!でもantec P100 は強化ガラスパネルやアクリルパネルではないので蓋をするとこれらが見えなくなってしまう。ずっと開けっ放しで使用するか。

自作PC 組み立て

とりあえずトレイにHDD置いて繋げてみてるだけ。配線ぐっちゃぐちゃ。

自作PC 組み立て

旧PCで使ってたSSDを繋げてWindows10が起動できるのも確認した!しかしWindows11にアップデートできるかと思って、以前ダウンロードしておいたWindows 11互換性チェックプログラム(現在は準備中になっている)を実行してみると「このPCではWindows 11を実行できません」「この PC は Windows 11 に対応していません」などと表示される。

システムの最小要件

プロセッサ: 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)
メモリ: 4 GB RAM
ストレージ: 64 GB 以上の記憶装置
システム ファームウェア: UEFI、セキュア ブート対応
TPM: トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0
グラフィックス カード: DirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x
ディスプレイ: 9インチ以上、HD解像度 (720p)
インターネット接続: Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要です

システムの最小要件を確認すると、怪しそうな項目はUEFIとセキュア ブート対応、TPM2.0。TPM2.0が有効になっているかどうか確認してみると、対応していなかった。

TPM 2.0が有効か確認する方法

  1. Windowsキー+Xキーを押す→「ファイル名を指定して実行」→「tpm.msc」と入力→「コンピューターのトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の管理→「ローカルコンピューター上のTPM管理」

    非対応の場合は「誤解性のあるTPMが見つかりません。」と表示される。対応済みの場合は「状態」の項目に「TPMは使用する準備ができています。」と表示される(要確認:仕様バージョン2.0)。


    TPM2.0
    TPM2.0非対応の場合
    TPM2.0
    TPM2.0対応済の場合
    自作PC 組み立て
    TPM2.0対応済の場合
  2. Windowsキー+Xキーを押す→「デバイスマネージャー」を選択→「セキュリティデバイス」に「トラステッドプラットフォームモジュール2.0」が表示されているか確認。

    TPM2.0対応済
    TPM2.0対応済

  3. 「PowerShell」を管理者として実行→「Get-Tpm」と入力

    TPM2.0
    TPM2.0非対応の場合
    TPM2.0
    TPM2.0対応済の場合

ASRockのマザーボードでTPM 2.0を有効にする方法

参考:ASRock _ よくあるご質問と回答
質問: Windows11仕様でTPM2.0が必要ですが、ハードウェアTPM2.0モジュールが必要でしょうか?(7/1/2021)

BIOSで「アドバンスド」を開き、「AMD fTPM switch」を「AMD CPU fTPM」に設定して保存。

自作PC 組み立て
AsrockでTPM2.0に対応 「AMD fTPM switch」→「AMD CPU fTPM」

しかし私の場合はBIOSで「AMD CPU fTPM」に設定してもTPM2.0が有効にならなかった。BIOSを現行のバージョン1.00から1.40にアップデートしてTPM2.0が認識されるようになった。

自作PC 組み立て
ASrock BIOSをv1.00→v1.40にアップデート

しかしTPM2.0を対応済みにさせても、「この PC は Windows 11 に対応していません」と出る。怪しいのはUEFI・セキュア ブート。BIOSでセキュアブートの項目を有効にしてみようとしたが、なぜか有効にできない。よく調べると、セキュアブートはUEFIの機能で、BIOSモードがレガシーでは使えないと書いてある。またUEFIモードとはGPTパーティション形式であり、従来のレガシBIOSはMBRファイル形式のブートモード(Boot Mode)であると書いてある。

Windowsキー+Xキーを押す→ファイル名を指定して実行→「msinfo32」と入力→OK→システム情報で自分のシステム情報を確認すると、BIOSモード:レガシとなっている。起動SSDはMBR方式。BIOSとかUEFIとか正直さっぱりよく分かってないのだけど、レガシBIOSをUEFIに変換するにはMBRからGPTに変える所から始めなくてはならないのか?大変だ…

システム情報

自作PCに関する情報集めなど

自作PC 組み立て

自作PC&中古PCショップの話

LED付きのPC電源、電気代がもったいない気がして、日頃消灯させたままだなのだが、どうせならPCの内部を照らせるほど明るければ照明としての機能を果たせて良かったのにと思う。

ところでPCの内部がほこりだらけでもの凄いのだが(これでも一応清掃済み)、こんなに汚いのはうち位じゃないかと思って検索してみたら、もっと凄いのが出てきて安心した(安心するな)

PC ほこりだらけ – Google 検索

Image from Gyazo

マザーボードを取り寄せでYahoo!ショッピングのJoshinに注文後、Joshinの公式サイトを見たら「※供給不安定のため、お取り寄せの場合、お届けに2~3カ月以上お時間がかかる場合がございます。」と書いてあったので、不安を感じたが、実際には注文から3日後に発送されたので良かった。

パソコン工房も中古商品の説明欄に「出荷予定:注文日の翌日から 4~10日後」と書いてあり、「発送までしばらくお時間をいただきます」というメールが送られてきたので、「もしかしたら10日間くらいかかるのでは」と心配したが、注文から3日後に発送されたので良かった。

パソコン工房は今日、タイムセールが開催される。

WEB会員限定 特選タイムセール

特選タイムセール開催期間:2021年7月15日(木)16時 ~ 7月16日(金)11時

パソコン工房は、BOOKOFF×パソコン・スマホ 八王子駅北口店とドスパラ八王子店の間のビルに、パソコン工房 八王子店が2021年6月26日にオープンしたらしい。

その時期、店の前を通っていたのに気づかなかった自分は一体何なんだ…

じゃんぱらのネット通販も、在庫を確認してから正式注文を受けるので、他の通販サイトに比べればワンクッションある感じだが、正式注文を受けてからの手続きは早そう。じゃんぱらは最低送料が770円と高いが、会員登録すると初回500円引きのクーポンが発行され、他にも各種クーポンが発行される。


メモリの話

あとメモリについて参考になったサイトなど(基本的なことばかり)。


クラウドストレージサービスの話

無料で1TB使えるクラウドストレージサービスのTeraBox Cloud Storage、ブラウザからアップロードしようとすると「ファイルが多すぎます。一度にアップロードできる数は300 個ファイル」とヒントが出る。ファイル数が10個以下の時でも警告されてアップロードできない時がある。無料版の保存ファイル数上限は500個だそうだが、1TBという容量をフル活用するには1つ2GB以上のファイルをアップロード対象にしたほうがいいということなのか?

2TBまで使えるTeraBoxプレミアムの料金はPCサイトには書かれていない(?)みたいで、ぐぐったら検索結果のトップに以下のように表示された。

【TeraBox プレミアムについて】

TeraBox プレミアム 月額プラン:360円/月 (7日間のお試し期間後、1ヶ月毎の自動更新)

TeraBox プレミアム 1ヶ月プラン:490円 (自動更新なし)

TeraBox プレミアム 3ヶ月プラン:1,340円 (自動更新なし)

更に検索すると、TeraBoxは百度(バイドゥ)系列だから危険でないかという記事も出てきた。

どっちにしろ、大量の細かいファイルが入ったフォルダをまるごとブラウザからアップロードできないのでは、自分にはTeraBoxはあまり都合よくない。MEGAだと無料ユーザーでも1300個ものファイル入りフォルダをブラウザから丸ごとアップロードできる(アプリをインストールしろという表示は出るけど)。MEGAは1TBまではGoogle OneAmazonストレージと変わらない月額1300円程度だが、8TBストレージが月払い2600円位、年払い26000円というのはGoogle OneやAmazonストレージに比べるとかなり安い。Megaはブラウザからのアップロードでも同一ファイルがあれば上書き保存するかどうか尋ねられ、一括適用するかどうかも尋ねられる。自分にとって使いやすいのはMEGAのほう。


Internet Archiveの文字化け修正の話

Wayback Machineで保存されたページが文字化けしていることがあるが、URLの数字の羅列の末尾に「id_」を付け加えるだけで修正できると知った。

たとえばこんな風に。↓

文字化けしたページ 

http://web.archive.org/web/20160608014436/http://ashio.shokokai-tochigi.or.jp/main/syou_ss.htm




↓ 

なおしたページ

https://web.archive.org/web/20160608014436id_/http://ashio.shokokai-tochigi.or.jp/main/syou_ss.htm

参考