暗い色のガラスビーズを口金にあしらいかけたけど粒が大き過ぎて不揃いになってしまったのでやめた。このガラスビーズは昨年クラフトハートトーカイで買ったもの。写真じゃわからないと思うけど、実物はとてもきれい。
裏布を刺し子にしたけど、これも難しくて失敗した。
裏側に返すとまだ刺し子がきれいに見えるけど。少ない面積で裏布に使うのは厳しい。あと交差部の糸はわざと重ねたけど、これも良くなかった。
裏布を作る段階。ダイソーで売ってた「刺しゅう用下地シート」というのを使ってみた。これ、思いのほか粘着力が強く、しかもペラペラしているので、布にきれいに貼るのが難しい。粘着面同士が引っ付いてしまうと剥がすのは簡単ではない。
下地シートは図案より大きくカットするように指示されているけど、今回は出来上がり線と同じサイズにカットした。
下地シートの図案写しには水溶性のペンを使えと書いてある。ハイテックCのカラーペンを使ってみたが、きみどり色のような薄い色でも滲むことなくはっきり書き写せた。
ダイソーの「刺しゅう用下地シート」のパッケージ
下地シートのザラザラした表面
がま口は失敗したのでガッカリ度が大きい…
ちなみに刺しゅう用の下絵シート、大量に使うならダイソーで買うのは割高でないかと思って検索してみたのだが、種類が豊富すぎるのと、ネット上の海外製商品は仕様説明が実際と違うのが多いようで、手を出しづらい(本当はシールタイプではないのに「シールタイプ」と記載してあったり、水溶性でないのに水溶性と書いてあったり)。また表に貼って図案写しを目的とするタイプ、裏に貼って接着芯のように使うタイプ、水に溶けるタイプ、アイロン粘着タイプ、タオル地のような長足の毛羽立ちを抑えるために貼るタイプなどの違いがわかりづらい。