2年前に組み立てた自作PCがブルースクリーンを頻発するようになり、OS起動できなくなってしまった件、新たなSSDを購入し、MiniTool ShadowMakerでOSクローンして起動したら数時間は使えたが、その後またしても即落ちを繰り返すようになった。マザーボードのCMOS電池でもへたっているのだろうかと思い、一度取り外し、再装着したら今度はBIOSまで起動しなくなってしまった。新しくCR2032電池を買ってきてみたが、それでもダメだった。買ったばかりのSSDだが自分の取り扱いが悪くて故障させてしまったかと思い、もう一台のデスクトップPCにつなげてOS起動してみたら難なく起動したので、SSDの故障ではなく、マザーボード故障の可能性が出てきた。他にまだ電源ユニット、メモリ、グラフィックボード、CPUなどの故障の可能性もあるが、電源を入れるとCPUファンや電源ユニットのファンは普通に回転してLEDも点灯するため、電源供給におそらく不具合はなく、電源ユニットの故障ではないと思われる。電源ユニットは換えがあるので故障かどうか判別しやすいが、メモリとCPUは換えがなく、どうやって故障かどうかを判断しようものか考えあぐねている。
以前修理に出したシグマのレンズがまたしても故障してしまったので、再びシグマに修理に出した。今回は手荒な使い方をしてズームリング不能にさせてしまった。重い望遠ズームレンズを首からぶら下げながら自転車に乗って激しく漕いでいたら自転車の振動で中の部品(ネジか何か)が取れてしまったらしく、しばらく中でコロコロと転がっていたが、それがズームリングに引っかかったらしく、だんだんスムーズにズームできなくなってしまった。どうしても撮りたいものがあった旅行中だったから「壊れても仕方ない」位の勢いで無理やり硬いズームを回して撮っていたら本当にズームリングが固まって動かなくなってしまった。当該レンズのサポートページを見ると修理費用は最大で17,050円と書いてある。手荒く使った自分が悪いのだし、理費用17,050円かかる覚悟もしたが、修理費用は当然安い方が助かる。シグマに問い合わせると「修理費用については、工場で点検後に正式な修理費用が確定いたしますが、
落下等がなければ、おそらくは、9,350円(税込)ほどになると思われます。」との返事がかえってきた。当該レンズ(18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM)は既に生産終了品となっていて、修理可能な生産終了品一覧に掲載されている製品とは厳密には違うのだが(自分の所有しているレンズはHSMでないのでより古い型と思われる)、3年前にも一度修理してもらったので恐らく大丈夫だろうと思いつつ一応尋ねてみたが、問題なく修理を受け付けてもらえた。
修理品の発送にはクロネコヤマトの宅急便を利用。初めて「宅急便をスマホで送る」を利用してみた。2度目のPUDO利用になるはずだったが、60サイズ(三辺計60m)のダンボール箱に入れたのに、PUDOで指定されたロッカーに入らなかった。「宅急便をスマホで送る」の手続きをした時は60と80がSサイズになると書かれていたが、PUDOでは85×440×610mmがSサイズ、180×440×610mmがMサイズと書かれていた。このままだとMサイズになってしまいそう。なんだかよく分からなかったが、下手すると1サイズ上の高い料金とられそうで嫌だなと思い、結局コンビニで発送してしまった。でもコンビニでもらうレシートにも発送料金が書かれていなかった。荷物が何サイズで送られたのかも分からず何だかスッキリしない気持ちになったが、数時間後、発送のステータスが「発送済み」になった段階で「決済確定金額775円」と表示され、ヤマトからも領収書のメールが届いた。「宅急便をスマホで送る」はヤマトが荷受けした時に荷物のサイズをはかって料金を決定する仕組みらしい。東京から福島までの宅急便の正規料金は935円だが、ちゃんと持込割100円とデジタル割60円が引かれて775円になっていた。良かった。
金曜日に発送手続きしたが、追跡状況を見ていたら翌日に福島の会津工場付近の営業支店に到着したものの、土日はシグマの休業日のためかそのまま2日間ヤマトの支店に保管され、月曜日になって工場に届けられ、シグマからレンズを受け取ったとメール連絡が入った。急いでいる人は土日を避けて発送した方が良さそう。
18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
軽修理 分解を必要としない一般機能の修理 6,600円(税込)
普通修理 一般機能の修理 9,350円(税込)
重修理 衝撃等による複雑な修理 17,050円(税込)
ハーモニーフィールズさんで「トゥバ音楽小事典」を購入したらオマケでHuun-Huur-Tuの2012年来日時の公演プログラムまで同梱してくれて感激してる。しかもこのプログラム、執筆者がタルバガンの等々力政彦さんだった。22ページの冊子ながらまるで学術書のような雰囲気。Huun-Huur-Tuのアルバムに登場する曲の翻訳歌詞やトゥバ共和国の紹介が載せられている。「*印のついた単語はトゥバ音楽小事典を参照」などとも書かれているので、両方持っていると理解が進みやすい。助かる。
昨年植えたみょうがの苗の芽が春先から出てきたのだが、もともと近くにヤブミョウガの苗が大量に生えていたこともあって(勝手に生えて増殖したもの)、どちらがどちらの芽か分かりづらくなってしまった。色が濃くツヤツヤした方の葉がヤブミョウガか。
近くにドクダミが大量に生え、草むしりしなければいけない状態なのだが、花があまりにもきれいなので刈れないでいる。もう終わりかけてきているが、薄露にしっとり濡れる純白の花はとても美しい。
数年間実をつけなかったヤマモモの木が今年は実をつけている。何年も鉢植えのままなので、根詰まりしていてなかなか実をつけられないのだと思うが、何とか今年は頑張った…手入れをしなければいけないのだが。
枇杷の木は今年も実をつけた。ただし実の数は少なく、今年は3個ほど。去年は大量(数十個)に付け、摘果もしなかったので、木が疲労していると思われる。